産業看護師の仕事に向いているのはどんな人?

産業看護師の仕事に向いているのはどんな人?

産業看護師のお仕事内容は会社で勤務されている従業員の健康管理・指導・相談や生活習慣病の予防でしたり、メンタルヘルスケアが必要です。ですので、近年では産業看護師を求人している企業が増えてきています。

 

病院看護師は疾患の治療が主ですが、産業看護師は疾患の予防が主ですので仕事内容は違ってきます。
点滴や薬のなど技術的な看護より、相談にのったり指導したりが多くなるお仕事です。

 

ですので生活習慣病に関する原因や予防方法などについて豊富で質の高い知識が必要となりますので、公衆衛生に関する知識も必要となるお仕事です。

 

メンタルヘルスに関しては従業員が抱えているストレスや精神的な疾患などが増えてきていますので、良き相談相手・指導者として心をサポートしなければいけませんので、精神疾患に関する知識や看護的な技術も必要となります。
20代から定年までの男女と、幅広い年齢層が従業員としていますので、質の高いコミュニケーション能力が必要となると思います。

 

看護師として病気の治療をする方が好きな方や幅広い年齢層とのコミュニケーションが苦手な看護師さんには向いていないのかもしれません。
病棟看護師から比べるとデスクワークが多くなりますので、デスクワークよりも患者様の為に動いていたいと思う看護師さんには物足りないお仕事になるかと思います。

 

向いている看護師さんとしては、やはり生活習慣病などの予防看護・メンタルヘルスケアに興味をもっている方になるかと思います。
病棟看護師ですと生活習慣病で入院されてくる患者様の観察・治療をしていて、病気にかかる前に、病気が重症化する前に予防が出来ていたら、もっと患者様のこれからのライフサイクルが違っていたかもしれないって思うことも勤務していて思うことがあると思います。

 

患者様の中には病気にかかってから後悔したり、内服が常時必要となったり、インスリン注射が必要になったりとする場合があります。

 

予防することができる生活習慣病ですので、治療より病院に行く前の疾患の予防に力を入れたいって感じる看護師さんにはもってこいのお仕事かと思います。
それまでの経験を生かして指導が行なえ、質の高いアドバイスが行なえるかと思います。

 

メンタルヘルスに関しては精神疾患の知識が必要となるかと思います。
なぜなら、うつ病の患者様に『頑張って』という言葉がふさわしくないように、相談を受け、アドバイスする際も言葉には気をつけなければいけません。
もうすでに頑張ってきたからこそ、精神的にうつ状態におちいってしまっていることもありますので『頑張って』の一言は追い討ちをかけてしまうことになってしまいます。

 

人の心をサポートすることは難しいと思います、正しい知識を身につけて、心をサポート出来るようになりたいと目標をもっている看護師さんになら向いているのではないかと思います。

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